指原莉乃 第一回ゆび祭り大成功!! [芸能人]
さしこプロデュースアイドルの祭典「ゆび祭り」大成功
6月25日に開催されたHKT48・指原莉乃(19)プロデュースのイベント「ゆび祭り」に、指原のほか、アイドリング!!!、私立恵比寿中学、SUPER☆GiRLS、東京女子流、乃木坂46、ぱすぽ☆、Buono!、ももいろクローバーZ、渡り廊下走り隊7の全10組が出演した。
イベント冒頭では、スキャンダル報道に対する指原の謝罪映像を上映。指原は、約8000人の観客を前に「それでも好きだよ」に加え、新曲「意気地なしマスカレード」を初披露した。
(左から)私立恵比寿中学(前から廣田あいか、星名美怜)、SUPER☆GiRLS(前島亜美、宮崎理奈)、ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織)、渡り廊下走り隊7(渡辺麻友、岩佐美咲)、アイドリング!!!(遠藤舞、横山ルリカ)、指原、Buono!(嗣永桃子、鈴木愛理)、ぱすぽ☆(根岸愛、増井みお)、東京女子流(山邊未夢、庄司芽生)、乃木坂46(桜井玲香、生駒里奈)
着ているTシャツも、手に持つタオルの種類も違う約8000人のアイドルファンが1つになった。
アンコールの2曲目、出演したアイドルが全員でAKB48の「ヘビーローテーション」を披露した。
ステージで歌って踊るアイドルたちがお互いにちょっかいを出し、会場でもそれぞれのグループのファンが一斉に声を張り上げた。
渡り廊下走り隊7の歌の前にAKB48グループ独特の「MIX」と呼ばれるかけ声を披露したかと思うと、ももいろクローバーZが登場してあいさつするや「ゼェ~ット!」と声を合わせた。
AKB48に入る以前からアイドルオタクだと自称する指原は「アイドル全盛時代」におけるアイドルのまとめ役として、このイベントを仕切った。
だが、開催直前のスキャンダルが発覚し、一時は指原抜きでの開催も検討された。しかし、HKT48への移籍という措置で指原による「ゆび祭り」は成立。それでも、指原は一部のファンから挙がる「反省していないのでは」という声を気にしてか、この日も、ファンや取材陣に向かって「本当にごめんなさい」と何度も繰り返した。
そして、ソロでの新曲「意気地なしマスカレード」(発売日未定)を初披露して会場を盛り上げた後、ソロデビュー曲「それでも好きだよ」を歌った。「好きって言ってくれる人だって」というセリフの部分を「こんなバカな私でも、ずっと応援してくれる人だって」に替えて歌い、ファンから「いる~!」と歓声を浴び、涙ぐんでいた。
指原は「もし、またゆび祭りが開催されるならば、みなさんぜひまた来てください!」と締めくくった。「アイドル全盛時代」を象徴するようなビッグイベントのプロデューサーを任された責任をあらためてかみしめた。
[2012年6月26日7時11分日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120626-973118.html
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2012-06-26 14:40
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